VRC Rogue 2026/05/05

概要
マルチプレイヤー同期基盤の構築と、ゲーム進行・ログ表示システムの統合。
変更点
システム / 同期
- フルステート同期の実装
Manual同期とBatchedSyncパターンを組み合わせ、1ターン内の複数変更をまとめて同期するスロットル制御を実装。- 4つのboolフラグを1つの
intにまとめる bit pack 化により、同期フィールド数を節約。
- オーナーシップ設計の変更
- 通信エラー回避のため、操作希望者が自身でオーナーシップを取得してデータを書き込む「プル型」権限管理へ変更。
- パフォーマンス最適化
- SeedまたはFloorの変化を検知したときのみマップを再生成する仕組みを導入し、計算負荷を抑制。
UI / 表示
- 同期型ログウィンドウの新設
- 直近8行のログを保持し、遅延参加したプレイヤーにも即時反映されるプッシュ型設計を導入。
RogueSceneSetupエディタスクリプトによる配置・外観の自動生成に対応。
- 描画の安定化
- Canvas間の距離を 1mm オフセットし、Z-fighting によるチラつきを回避。
入力
- 誤入力防止機能
- キャラクターの自動移動中におけるタップ受付のロック。
SendCustomEventDelayedSecondsを活用した、Updateループを使用しないクールダウン制御の実装。
修正
- 権限管理の不整合
- 原因: 引数付き
NetworkCallableのコンパイルエラー。 - 対応: 権限取得フローをオーナーシップ移譲ベースに再設計。
- 原因: 引数付き
次に確認すること
- 入力方式をトリガーから人差し指タッチ方式(VRCUiShape + OnPointerClick)へ変更する検討。